栃木県日光市の風光明媚な中禅寺湖畔に位置する「ザ・リッツ・カールトン日光」は、静寂の中に潜む豊かな自然と調和した佇まい、リッツ・カールトンブランドのハイクォリティで上質なサービスとホスピタリティで訪れるゲストを迎えてくれます。

館内のデザインコンセプトは、「西洋と日本の建築デザイン、そして奥日光の自然が調和する邸宅」。過美・過大にするのではなく、“日光という地がもつ自然の美しさにゆったりと浸ることのできる空間こそが贅沢”という考えを反映した設えとなっていて栃木の伝統工芸を活かしたデザインや、日本の繊細なミニマリズムをいたるところに体現しています。

 重圧感のある石貼りのホテルエントランスへ向かうと「THE RITZ-CARLTON」のロゴが入った鐘を鳴らしてゲストを歓迎。バレーパーキングの為、車のキーと荷物などを預けて早速、館内へエスコートしてくれます。またパーキングに数の限りがある為当日までに予約をしておくのがスマート。

暖かみの感じられる暖炉が灯るラウンジにてチェックイン。ウェルカムシャンパンは「ザ・リッツ・カールトン」オリジナルブランドのシャンパンを頂けます。すっきりとした味わいの中にフルーティーさもグラスから香ります。

全94室の客室は、いずれも57平米以上という広々とした空間。和の要素を取り入れたシックな雰囲気。お部屋からの景色は「中禅寺湖ビュー」と「男体山ビュー」で異なり、「中禅寺湖ビュー・スイート」では、景観や光を取り込む天井いっぱいの大きな窓から、奥日光の美しいパノラマを一望できます。今回、最上階の「中禅寺湖スイート」にご案内頂きましたのでそちらの詳細記事も是非ご覧くださいませ。

＞＞ 「リッルカールトン日光　中禅寺湖スイートルーム お部屋」 もっと詳しく見る

栃木の恵を味わい尽くす贅沢

ザ・リッツ・カールトン日光では「CRAFT（クラフト）」をコンセプトに、和食、洋食の2つのダイニングと、アフタヌーンティーをお楽しみいただけるロビーラウンジ、世界各国のウィスキーを選りすぐったバーを取り揃えています。地元で育まれた旬の味覚をふんだんに使用した本格的かつ洗練された料理の数々を楽しめる。

「日本料理 BY ザ・リッツ・カールトン日光」

料理熟練の職人による江戸前寿司や鉄板焼きをはじめ、日本懐石などが頂けます。最高の1日のスタートに豪華な朝食もこちらで。開放的なテラスから差し込む心地よい朝の光を浴びながら、地元産の新鮮な食材を使用した朝食となっています。一つ一つの料理が主役と考え、ジュエリーボックスに見立てたホテル特製の木箱には、大切に調理された料理の数々が並びます。そして料理に精通した職人が手掛ける江戸前寿司や鉄板焼きは、専用カウンターで調理し、当ホテルの為だけに育てられた栃木県産黒毛和牛のステーキや、栃木県高根沢産コシヒカリのシャリと新鮮な魚介と融合させた寿司。お客様の目の前で卓越した技を振舞います。日光は、日本有数の名水地としても知られており、潤沢で良質の水から生みだされる数々の地酒は、お食事と皆さまとの会話を引き立てます。

栃木の新鮮な食材を使用し、ボリューム満点な和・洋の朝食の詳細情報は是非こちらの記事にてご覧ください

＞＞ 「リッルカールトン日光　朝食」 もっと詳しく見る 

「レークハウス」

ホテル中庭を抜ける渡り廊下の先に、小さな離れのように佇むウェスタンレストラン「レークハウス」。シェフたちが、栃木の大自然が育んだ新鮮な野菜を使ったお料理、野菜本来の味が楽しめる特製サラダ、冷涼な奥日光の夏に収穫を迎えるイチゴ「なつおとめ」を使ったデザートなど、地元の作り手が大切に育んだ旬の食材を、素材の味を活かした味付けと調理法で提供いたします。また、中禅寺湖に生息する動植物のスケッチや押し花、釣り竿をイメージした照明、ロープや釣り用の浮きを使用したアートなど、「ボートハウス」をコンセプトとした様々なアート作品がレストランを彩ります。またレークハウスは大変人気な為ご利用される際予約をおすすめします。

[THE BAR ザ・バー」

ウィスキーバーをコンセプトとしたザ・バーは、陶磁器タイルで装飾した専用シェルフに、ウィスキーボトルが煌びやかにまるでアートのように並び、シックで華やかな時間を演出。国内外から厳選したウィスキーやバーテンダーによるホテルだけの特製カクテルを堪能できます。23時まで営業しているので、ゆったりと静かな夜の寛ぎと贅沢を味わえます。栃木県を代表する「レモン牛乳のカクテル」はここザ・リッツ・カールトン日光オリジナルメニューなので是非、試してみたい逸品。こちらで先ほどチェックインの際に頂いたシャンパンも頂けます。

「ザ・ロビーラウンジ」

アート作品や世界中からコレクションされた本、窓いっぱいに広がる奥日光の自然に囲まれながら、日本茶やアフタヌーンティー、軽食をお楽しみいただけるラウンジエリアです。木をふんだんに使用したインテリアや、自然の素材を用いたアートの数々は、ホテルの中にいても、奥日光の自然と一体感を感じられる空間となっています。温もりのある暖炉と落ち着いた音楽を聴きながら、時間とともに移ろう日光の景色が楽しめます。ライブラリーを含むパブリックスペースと中禅寺湖を見渡せるテラスは日光の四季を肌で感じられます。寒い冬の日は焚き火と共に温かい飲み物や軽食をいただきながらリラックスできるのも嬉しい。

「ザ・リッツ・カールトン日光」だけでしか味わうことのできない日本茶で楽しむをコンセプトにしたオリジナルアフターヌーンティーは格別の美味しさでした。パティシエの方が一品一品にこだわった素晴らしいスイーツを詳しくお伝えしたいと思いますので是非、別記事にてご覧ください。

＞＞ 「リッルカールトン日光　アフターヌーンティー」 もっと詳しく見る 

「ザ・リッツカールトン日光」の玄関口に豪華な石のモニュメントがありますがこちらに使用されている石は、栃木の宇都宮市の石の里・大谷で採石された「大谷石」で作成された品である。館内の細部まで栃木の伝統を組み込んでおり、日本、栃木の美しさと素晴らしさを伝えてくれました。

紅葉がベストシーズンを迎え、紅葉が真っ赤に色づき始めて秋の鮮やかさを満喫できる今、栃木・奥日光を旅先として選択してみるのはいかがでしょうか。

＞＞ 「リッルカールトン日光 」 過去記事はコチラ

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施設名	ザ・リッツ・カールトン日光
公式サイト	https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/nikko
地図